また大庭の周囲には三かさねの切り石と、一かさねの香柏の角材があった。主の宮の内庭と宮殿の広間の庭の場合と同じである。
また切り石三かさねと、香柏の角材ひとかさねとをもって内庭を造った。
そのころ、多くのしるしと奇跡とが、次々に使徒たちの手により人々の中で行われた。そして、一同は心を一つにして、ソロモンの廊に集まっていた。
彼がなおもペテロとヨハネとにつきまとっているとき、人々は皆ひどく驚いて、「ソロモンの廊」と呼ばれる柱廊にいた彼らのところに駆け集まってきた。
イエスは、宮の中にあるソロモンの廊を歩いておられた。
また柱の広間を造った。長さ五十キュビト、幅三十キュビトであった。柱の前に一つの広間があり、その玄関に柱とひさしがあった。
その上には寸法に合わせて切った高価な石と香柏とがあった。
彼はまた主の宮の二つの庭に天の万象のために祭壇を築いた。
宮の拝殿の前の廊は宮の幅にしたがって長さ二十キュビト、その幅は宮の前で十キュビトであった。
彼はまた祭司の庭と大庭および庭の戸を造り、その戸を青銅でおおった。
